こんにちは
明日からはとても寒くなる予報のようです。ますます温めがいのある日になってきました。
さて、初めてのお客様とのお話の中で、竹屋陶板浴の催しについて説明すると「こんなに色々と催しをしてるんですね!?」と驚かれることがよくあります。
たしかに自分たちでも驚くほど、毎月多様な催しを企画しています。
少ないスタッフで良くこれだけのプログラムを回せているなと自画自賛してしまいますね(えっへん)
プログラムについて少し例をあげてみると、
専門の先生による講演や治療家の先生による施術、ファスティング指導や、カウンセリング、心理解析などなど
これらは直接心身を整えるお手伝いをするプログラムですが、その一方で、
フラダンスやヨガ、ストレッチ に笑いヨガ料理教室やランチ会裁縫教室などなど
「楽しい」や「おもしろい」を提供するプログラムがたくさんあるのです。
竹屋陶板浴は「温熱療法の場所」というすこし堅めのイメージをお持ちの方が多いようですが実は「身体に良いこと」(この表現もどうかと思いますが。。)ばかり提供しているわけではないのです。
これはスタッフやお客様の人柄によるものも大きいのですが、もう少し違った意図もあるんです。
その意図を解説するにはうちの会社の経営指針をお話しするのが良いかもしれません。
株式会社竹屋陶板浴は「行くことが楽しい、その先に健康がある」という経営指針をもとに場所づくりをしています。
症状でお困りの方からすると、一生懸命向き合っているのに”楽しい”とはなにごとだとか、私の気持ちも知らないでという声もあるかもしれません。
そんなお気持ちも理解できます。
それでも。
症状を克服することや健康に気をつけることは手段であって、目的はきっと他にあると思うのです。
もちろん簡単には気持ちを切り替えるのは難しいと思います。
だからこそ、どんな方でもどんな時でも、自分らしい時間を過ごす切っ掛けのひとつとしてプログラムを利用していただけると嬉しいです。
なんのために健康に気をつけていますか本当の本当にやりたかったことはなんですか
よろしければ陶板浴に入ってゆるゆると考えてみてくださいね。
最後にすこし引用したいと思います。
本当の意味でのポジティブシンキングは私たちの心と身体を一歩前に進めてくれます。底力を引き出してくれます。これまでも、そしてこれからも私たちの身体を治してきたのは私たちです。(引用 主婦と生活社 がんを克服できる脳 認知科学者 苫米地英人 著)
茨城県龍ヶ崎市の温熱施設です
関連記事はこちらから
こんにちは。
師走だからなのかなんなのか、季節柄なのか、時節柄なのでしょうか。最近、今日はコンディションが十分ではないなと思う日がありました。
リラックスしようと仕事を離れてみてもうまく氣持ちが切り替わらない。
年末やらなんやらで氣を遣うことが多かったからかなーなど原因はなんとなく思い浮かべてみるものの、なかなか対処ができません。
身体を温める?→めんどくさーい運動してみる?→めんどくさーい
仕事柄自分の身心を整える術は、心得ているつもりでも、氣が抜けている時は、そもそも身体が動かないもので。なにをしようと思っても億劫になってしまします。
不思議ですよね。リラックスも脱力、やる氣がないのも脱力。
同じように力が抜けている状態ですが、実は大きな違いがあるのです。
それは氣があるかどうか。
氣。(漢字の気と氣は同じ意味ですが、本来は「氣」。作りの「米」はエネルギーが八方に飛んでいる様だそうです。)
急に”氣”と言われてもピンとこないかもしれません。
目に見えない不思議な力??氣で相手を飛ばすんでしょ(半笑)などなどと思われそうですが、
氣のトレーニングは近年では前田健太投手が所属していたLAドジャースやサンディエゴパドレスなどメジャーリーグでもトレーニングに取り入れられている先端の調整方法なんです。
そこで今日は、氣を整える呼吸法を簡単にご紹介したいと思います。
1)椅子に座ります。手は膝か腿に。力を抜いて、仙骨を上げることがポイント。2)まずは息を吐きます。ハァ〜と15カウントかけてゆっくり吐きます。3)2、3秒待ってから、スゥーと息を吸います。 爪先から脚、腹、胸と充満させていくイメージがポイント(参考:藤平光一著 氣と生活 第一部-7 氣の呼吸法 より)
1〜3を10分以上続けて見てください。
大切なことはリラックすることと(頑張たり無理は禁物!)、丹田(おへその下)を意識していることです。
徐々に血流が良くなって、冷えていた身体が暖かく感じられるようになったらOKです。
ちなみに私も、この呼吸法のトレーニングを専門の先生のもとで、2年ほど前から定期的に行っています。
当初は無理な呼吸してしまって、なかなか思うようになりませんでした。
少しづつ数をこなしていくうちに、自分のコントロールができるようになってきました。
まさに”やる氣”がないときには最適な呼吸法です。呼吸は免疫にも大切な要素です。
はじめは難しいかもしれませんが、コツコツと続けてみてくださいね。
株式会社竹屋陶板浴(産業カウンセラー) 宇野武
竹屋陶板浴でも専門家の先生をお招きして定期的にトレーニングしています。日程等はお問い合わせください。