こんにちは。
師走も末でございます。
さて近状です。
お店はこのご時世にもかかわらず
おかげさまでたくさんのお客様においでいただいております。
振り返ると、
お客様をはじめ
スタッフ、
お世話になっている会社や関係者の皆さん
先生方などなど
たくさんの方達との信頼関係を
改めて構築できた一年だったと思っております。
そういった意味では、
逆境にも感謝です。
こういったことがなければ
気がつかなかったことは沢山ありました。
さて、
日常的に利用しているのに
意外に自分で気がつかないのが電磁波です(無理やり??)。
電磁波が身体に影響を与えるということは
もうご存知かと思います。
その対処の方法はいろいろありますが、
本日は初級編。
低コストですぐにできる電磁波対策です。
さらにその中でも
携帯電話と睡眠環境についてお話ししたいと思います。
ブルーライトの影響で何たらかんたら・・・と
なんとなく睡眠前に携帯をみると
寝付きが悪くなるよ、という話はいろいろなところで目にしますが、
今日は電磁波の話。
4つのポイントで伝えしますね。
・寝る前にはマナーモード
・頭のそばからは離す(50cm以上)
・充電しない
・(充電したとしても)ベッドの上には置かない
電波は高周波
携帯電波の電磁波は
高周波と言われるもので、
周波数は電子レンジに非常に近いものです。
だから寝ている間は切って起きましょう、
ということで電源オフやマナーモードがおすすめです。
仕事などの関係でどうしてもマナーモードには出来ないよという方は
せめて頭から50cm、できれば1m以上離すことがおすすめです。
次に気をつけるのが、携帯の電源。
眠りながら携帯を枕元で充電しているよー
というかたも多いのではないでしょうか。
電源も切っているし、
電波はオフだから影響ないでしょ?
と言われそうですが、
電場と磁場で、「電磁波」。
つまり電源からもでています。
ちなみに電源から出ているのは低周波。
電源ケーブルや延長ケーブル、
そして電源コンセントからもでている低周波は
前頭前野への影響が懸念されています。
というわけで、
通電状態のケーブルと携帯を枕元から離してみるといいでしょう。
さらにコイル式のベッドでは、
ベッドのコイルを低周波が伝播して
体全体に影響を与えることがあるようです。
充電が必要な場合でも、
まくらもとから離す、ベッドの上に置かないようにしてみてくださいね。
駆け足でしたが、
携帯と睡眠と電磁波の話でした。
電磁波は敏感な人と感じづらい人が極端に分かれているので、
ピンとこない方には、
まったくピンとこないかと思います。
それでも今日ご紹介した内容は
低コストで誰でも出来ますので、
ぜひ一度試してみてくださいね。
(参考文系 地磁気あふれる元気な暮らし 丸山 脩寛)
竹屋陶板浴(産業カウンセラー) 宇野 武
